再掲:チューニングとは音楽でいう調律のこと
- YUJI HONDA
- 2022年11月5日
- 読了時間: 3分
チューニングは日本語にすると「調律」です。
音のブレを正し、本来の音色を出すために楽器を調整することですね。
弦楽器を弾く前に、弦の張力を調整すると、周波数が変わり、音色が変わります。
この考え方が人間にも当てはまります。
内面に意識を向けて呼吸と動作を合わせてみてください。
そうすると、感覚が微細になります。心が落ち着きます。
感じること、聴こえてくるものが変わります。
落ち着いた時とガチャガチャしている時では、起きることや出会いが違いますよね?
同じように、周波数を合う情報を受信します。
心が落ち着いた時の方が、必要な情報を正しく受信できますよね。
感覚的に理解できると思います。
FM802は80.2MHzにピタッと合うと聞きたい音だけが聴こえます。
ズレたらノイズが大きい。
身心が整っていないと怪我しやすくなります。
休まないといけない時に無理すると体調を崩します。
内面に目を向けて、自分の身体の声を聞く。
この習慣がとても大切です。
細かなところに気付けるか。
プラスに行く時もマイナスに行く時も、それが分け目になります。
なぜチューニングが必要なのでしょう?
身体の60-70%が液体成分でできています。
筋肉はなお比率が高いです。
スポーツ選手は鍛えないといけませんが、筋肉は力を伝達する器官です。
そもそも、緩んでいないと力がスムーズに伝わりません。
筋肉は、使いっぱなしにすると硬くなります。
息を止めた状態で使った筋肉はなおさらです。
しなやかな身体はスムーズに力を伝えます。
そして、滑らかに動きます。
心もスムーズに伝わります。
このような状態が自然体です。
自然体は、努力が報われるやすい状態です。
コアチューニング®︎は自然体に近づいていくためのメソッドです。
続けやすいように、15-20分程度でできるように工夫しました。
腹圧調整という、呼吸とともにお腹を緩める体操があります。
息を吐く動きと指を腹に押し込む動きのタイミングが合わないことがあります。
3秒で吸って10秒で吐く声がけに合わせられない方もいます。
対角運動という、呼吸とともに肘と膝を寄せる運動があります。
息を吐く瞬間に腕や脚がついてこない方が意外とたくさんいます。
寄せた肘と膝を元に戻す時に、来た道を戻せないことが多々あります。
寄せる時よりかなり速く戻してしまうこともよくあります。
決めたことや自然にできるべきことも、実はできていないことがよくあります。
決めたけど行動が伴っていないことが、日常生活で往々にしてあります。
そのようなことに、身体を通して気づいていく。
実はできていないことを意識できる。
身体の調律、チューニングは、続けているといろんなことに気づける、
とっても深い世界だろうと思います。
ご興味がある方はぜひお問い合わせください。
お待ちしています😁
⭐︎⭐︎コアチューニング®︎とは?⭐︎⭐︎
コアチューニングは、腹圧を高めながら、お腹・肩甲骨・骨盤を緩め、人間本来の自然体へと導くメソッドです。自然体となり、自分自身の身体に気づくことができる体感力が備わることで、今までの習慣が変わり、身体への意識、姿勢、食事など、毎日繰り返し行われる生活に変化が生まれ、本来持っている全身の機能が向上します。
⭐︎⭐︎コアチューニング®︎ダイエットとは?⭐︎⭐︎
自身の身体と意識の変化を楽しみつつ、自然と痩せてしまう。そんな身体づくりが、コアチューニングダイエットです。ダイエットによるリバウンドや、今までの生活習慣を何度決意しても変えられなかったという方を、本来あるべき姿に導いていきます。
⭐︎⭐︎アスリートにもコアチューニング®︎⭐︎⭐︎
コアチューニングメソッド®︎は、本来、アスリートのパフォーマンス向上のために生まれた日本発、世界初、驚異の身心調律メソッドです。腹を中心に呼吸・意識・筋肉の回路を連動させて身心のパフォーマンス向上の基礎を整えることで、各競技で取り組まれるトレーニングの努力が報われることを願っています。
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