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#8 腹圧が高まり自然体に近づく

更新日:2022年5月3日

こんにちは!


横隔膜のお話をしたところで、

今回は話題を腹圧に広げていきたいと思います。


腹圧とは腹腔内圧のことです。


ストレッチクリニック様のブログから分かりやすい図をお借りしました。

腹圧がないと上体が立たないことがイメージできますね。


どのように説明されているかGoogleで調べてみました。


検索するといくつか出てきます。


○トレーニング系のページから

腹圧とは、腹筋と横隔膜の収縮によって起こる腹腔の内圧のこと。内臓が納まっている部分を腹腔と呼びますが、腹腔のまわりには横隔膜や腹横筋、骨盤底筋群などさまざまな筋肉があり、それらによって覆われています。それらが同時に収縮することによって腹腔の圧力が高まることを「腹圧」と呼びます。

(中略)

なぜスクワットなどで高重量を扱う際に、腹圧が必要なのか。腹圧を高めることによって体幹部が安定し、力をうまく伝達させることができるようになります。その結果、大きい力を発揮することができるようになるほか、腰部への負担を減らすことができます。


○トレーニング系ページのダイエットに関する記事から

(引用元)24/7 Workout様HP https://247-workout.jp/article/post-2320/

ダイエットに取り組む中で、「腹圧」という言葉を見聞きしたことはありますか? ダイエットとは無関係のように思えますが、実は腹圧が高いほうが理想の身体を目指しやすいといわれています。

(中略)

ダイエットを成功へと導くには、腹圧を高めるに越したことはありません。その理由には、以下でご紹介する3つのメリットが関係しています。

1.姿勢が安定する、2.腹部が引き締まる、3.腰痛予防ができる。


○治療系のページから

(引用元)マイオ整骨院様HP https://myoism.com/information/腹圧を高めよう/

人間は腹圧と筋肉によって身体を支えています 腹圧の力が弱くなると筋肉の負担が増えてしまいます。特に腰部の多裂筋に負担がかかると腰痛やギックリ腰の原因になってしまいます。 内蔵が圧迫され働きが落ちたり血行も悪くなり代謝も落ちてしまいます。 お腹に力を入れるのが弱くなるため排便排尿する力が弱くなり便秘などにもなりやすくなります。


それぞれ、わかりやすい説明ですよね。

トレーニングにも、ダイエットにも、治療にもつながるわけです。


上の赤字部分は私が着色しました。


腹腔の周りの筋肉が収縮して腹圧が生まれる

腹圧と筋肉が直立二足歩行の人間の身体を支えている


つまり、しっかりと腹圧が機能すると自然体に近づきます。


そして、自然体に近づくほど、トレーニングにもダイエットにも治療にも効果が出やすく、努力が報われやすいということです。


セルフチューニングは、寝たまま簡単に15分間。

身心を自然体にチューニングしていくメソッドです。


多くの方に体験していただきたいと思っています。


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