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#6 毎朝のセルフチューニングが身体と心を変える

更新日:2022年5月3日

こんにちは!


今日は生活のリズムについていいお話をご紹介できたらな〜と思っています。


すると!

とってもいいウェブサイトに出会いました。


スターバックスコーヒージャパン健康保険組合様のWeb広報誌

“My Wellness”


ご存知ですか?


“一人ひとりが自分の健康への意識を高め、行動し、より良い働き方・暮らし方を見つけるために”

信頼できる専門の先生から教えていただいたお話を、

MINDSET, FOOD, FITNESS(心、食、身体ですよね)に整理して紹介してくださっています。


なんと!

その中に今日したいなと思っていたお話にピッタリのページが!


“幸せホルモン”セロトニンで 心も身体もスッキリ目覚める!


脳内で働く神経伝達物資「セロトニン」のお話です。


皆様はセロトニンって聞かれたことありますか?

とっても詳しい方も、初めて聞く!という方も、ぜひここからお付き合いください。


この図、先にご紹介した“My Wellness”からお借りしました。

とってもわかりやすくて、ぜひいろんな方にお伝えしたくて、

スターバックス様、お許しください。 →引用元ページ


この図を見たら、セロトニンがいかに大切かわかりますよね〜


朝にセロトニンをつくって

昼に活性化させて

夜にはそれがメラトニンに変わって

よい睡眠で翌日もスッキリ!


幸せホルモンと呼ばれるにふさわしいですね。


さて、上の図の右上を見てください。


①太陽の光

②リズム運動

③ルーミング(スキンシップ)


これらがセロトニンの生成を誘発するそうです。


専門家のお話から引用します。

「朝5分の呼吸法」の著者でもある、脳生理学者の有田秀穂先生です。


①まず【太陽の光】を浴びること


日光が網膜を刺激して、直接セロトニンを活性化させます。室内の明かりでもいいのでは? と思う方もいるかもしれませんが、電灯の光は太陽の光の明るさには到底及ばないため、活性化にはなりません。


②次に効果的なのが【リズム運動】(大切なところを赤字にしています。)


これはダンスなどの特殊なリズム運動ではなく、「歩行」「呼吸」「そしゃく」といった日常生活レベルの運動です。具体的にはウォーキングやジョギング、自転車こぎなど、無理なく継続できる軽めのエクササイズがいいですね。呼吸のリズム運動に関しては、皆さんが普段無意識にしている、いわゆる生きるための呼吸では実はダメで、丹田(おへその下にある、人体の気を司ると言われる場所)を意識した、しっかりと吐く呼吸をすることが大事。

(中略)

1日5~30分でいいので「集中」して「継続」すること。




③効果があるのが【グルーミング】

本来は動物の毛づくろいのことですが、要はスキンシップのことですね。グルーミングは動物のストレス解消のための行動と言われていて、実際グルーミングをしている時には「オキシトシン」というストレスを癒す物質が分泌されていることが研究で明らかになっています。そしてこのオキシトシンが、セロトニン分泌を誘発してくれるんです。だからペットを可愛がったり、子供や恋人と触れ合ったりといった直接的なスキンシップはもちろん、気の置けない人とゆっくりおしゃべりをするとか、家族団らんを楽しむといった心の触れ合いも、セロトニン活性にはとてもいいんです。


【リズム運動】の記述で


呼吸と丹田を意識して、15〜20分でできてしまうセルフチューニングは、

まさに、上で言う「リズム運動」にピッタリ当てはまります。


毎朝のセルフチューニングは本当におすすめです。


それが自律神経のバランスに好影響を与えるのにはもう一つ理由があります。

次回はそのお話をしたいと思います。


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