#17 スポーツ選手への施術後の共通点 – 中心の変化
- YUJI HONDA
- 2022年4月26日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年5月3日
こんにちは!
コアチューニング®︎では、認定講師またはCTT(トレーナー)の資格者がさまざまなお客様に施術を提供しています。
施術を受けられる方の大半は一般の方です。
そして、おそらく割合にすると非常に小さく、5%未満だと思いますが、スポーツの選手やコーチがいらっしゃいます。
競技の種類はさまざまです。
柔道、ボクシングなどの格闘技、陸上競技や自転車競技、ゴルフといった個人種目の方もあれば、野球、サッカー、ラグビーといった団体競技の方もいらっしゃいます。
競技はそれぞれですが、コアチューニング®︎を体験された際のご感想には共通することがあります。
地に足がついた。
腰が落ち着いた。
軸がぶれなくなった。
重心が落ちて安定した。
腰、軸、重心。
身体の中心に変化を感じておられます。
そして、
腕の振りが良くなった。
自然な感じで脚を振れる。
スイングのキレが良くなった。
でんでん太鼓の紐のように腕が振れる。
セルフチューニングや施術の前後で、
こんな違いを感じたとコメントされます。
でんでん太鼓、聞いたことはあると思います。
イメージは浮かびますか?
柄を軸にクルクル回すと、紐が軸を中心に回転します。
紐はしなりながら、先端が少し遅れてついてきます。
人間の身体に置き換えましょう。
軸は胴体、いわゆる体幹です。
紐は腕、先端は手。
先端が遅れるということは、
肩、肘が先行して、前腕と手が追いかける形です。
胴体から肩、腕の順に回転が伝わるとそうなりますよね。
自然体ならそうなります。
無駄な力が抜けて緩んだ、より自然な状態。
そこに努力を重ねると、成果を得やすくなるはずです。
スポーツ選手のコメントは、それを改めて認識させてくれます。
Comments