#16 声楽とコアチューニング
- YUJI HONDA
- 2022年4月20日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年5月3日
こんにちは!
コアチューニング®︎の資格者には、スポーツ選手やダンサーなど身体を動かすことを仕事にしている方がいらっしゃいます。
その方々は、コアチューニング®︎に理解を示されるのに時間がかからなかったと記憶しています。
呼吸が起点
横隔膜を動かす
胸郭を動かす
腹が大切
おそらく、声楽家もそのような感覚をお持ちではないかという気がしています。
「声楽、呼吸」
「声楽、横隔膜」
こういったワードでヒットしたページを読んでみました。
あるページによると、
基本的にほとんどの声楽は腹式呼吸がベースだということです。
また、このような記述を目にすることができました。
歌の世界では、胸式呼吸よりも腹式呼吸が重要とされている。
どちらも使うが、腹式呼吸を会得することが重要課題になる。 それは、日常生活の中ではあまり意識されていないから。
腹式か胸式かを問う前に、横隔膜の収縮をコントロールできるようになれば、歌声やそのフレーズのコントロールが可能になる。 呼気のコントロールが出来ることによって、フレーズを滑らかに歌えるようになる。
呼吸を起点に脳が指令を出して筋肉が動く。
コアチューニング®︎では、そのシステムから生まれるパフォーマンスを高めます。
さらに、普段は無意識に動かしている、もしくはあまり動かせてないかもしれない筋肉(たとえば横隔膜)に意識を向け、無意識を意識化することで、思い通りに動かせる身体に近づいていきます。
声楽についてはまったくの素人ですので、誤りや失礼があればお許しください。
また、声楽家の方で何か接点をお感じになられましたら、お話をお聴かせいただけると嬉しいです。
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