#10 お腹の次は肩甲骨を緩めたい
- YUJI HONDA
- 2022年4月12日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年5月3日
こんにちは!
・大切なことはたくさんあるけれど、腹・肩甲骨・骨盤周囲が特に大事です🙂
・言葉を換えると、腹・肩甲骨・骨盤周囲にぜひフォーカスしてみてください😊
コアチューニング®︎をお伝えする中ではこうお伝えしています。
まずはお腹ということで、
前回までお腹に関係するお話をしてきました。
その次ということで、今日は肩甲骨のお話です。
肩の周りを緩めることの効能は?
何がよいのでしょうか?
腹式呼吸とともに腕の付け根から肩関節を大きく動かすことで、肩甲骨周囲の筋肉が柔らかくなり、可動域が広がります。
体幹と肩甲骨は肩鎖関節の一点でつながっています。
人間の肩は本来、多くの人が思っているより自由に大きく動けます。
キラキラ体操で肩甲骨周りを緩めることで、老若男女、誰もが次のような効果を得られます。
①呼吸を行いやすくなる。深くなる。
②脳への血流量が増える。酸素供給量も増える。
③身体の中心線を自然と意識できる。おのずと姿勢がきれいになる。
また、スポーツの選手やコーチの方々には、ご自身の競技に与える影響を想像していただけるのではないでしょうか?
野球の投手の球威、キャッチ/スローの正確性
バレーボールのスパイクの打点や威力
ラグビーのパスや陸上競技の投てきの距離・正確性
サッカーで強く蹴る時の身体のバランス
手でボールなどを扱う競技には直接的な影響があるはずです。
中心を意識できると身体バランスに影響があるはずです。
呼吸、血流量、酸素供給量は、回復力と関係があります。
身体が緩んだ状態=自然体からスタートすることで、トレーニングの成果も高まります。
ところが、肩甲骨が硬い人は結構たくさんいらっしゃいます。
次回も肩甲骨を話題にしたいと思います。
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