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#4 第2の脳 - 胃腸には1億の神経細胞がある

更新日:2022年5月3日

こんにちは、本田です。


今日からは何回かにわたって、

お腹に焦点を当てたお話をしたいと思います。


コアチューニングって何ですか?と聞かれたら、

私は次のように説明しています。


“コアチューニング®︎は、腹圧を高めながら、お腹・肩甲骨・骨盤を緩め、人間本来の自然体へと導くメソッドです。自然体となり、自分自身の身体に気づくことができる体感力が備わることで、今までの習慣が変わり、身体への意識、姿勢、食事など、毎日繰り返し行われる生活に変化が生まれ、本来持っている全身の機能が向上します。”


この説明は書く用ですので、

もう少し短く分けたほうがいいかもしれません。


①腹式呼吸を行いながらお腹・肩甲骨・骨盤を緩める。

②自然体となり、自分自身の身体に気づくようになる。

③身体への意識、姿勢、食事などの習慣に変化が生まれる。


こんな感じで、本来持っている全身の機能が向上する。

というわけです。


少しは分かりやすくなったでしょうか?


まず「お腹・肩甲骨・骨盤を緩める」のですが、

今日はその中でまずお腹の話です。


こちらをご覧ください。

分かりやすく書いてくださっている記事の抜粋です。


(引用元)「腸が第2の脳と呼ばれる理由」日経Gooday, 2020/5/20

第16回 腸も喜怒哀楽を感じている!?


腸は第二の脳














脳と腸が密接な関係にあることはよく知られていると思います。

学校や仕事に行くのが嫌な時にお腹が痛くなる!

こんなお話、聞いたことありますよね。


「第2の脳」で検索するとたくさん記事が出てきます。

(画像検索もおすすめです!)


脳が第2の腸じゃないの?

脳が腸から生まれたことが判ってきたから!


ということを教えてくれる記事もありますね。


“(脳を構成する)ニューロンの原形となる細胞は最初に消化システムで誕生し、後に脳に転用されるようになった。”


“脳が腸内細菌の指令を受けて活動を変化させる。”


といった話はとても興味深いですね。


少し細かいところに突っ込んでしまいましたが、

次の点が大切だと思っています。


神経細胞で情報交換が行われ、

腹と脳、お互いの状態が影響を与え合っている。

だから、身体と心はつながっている。

自律神経が心をコントロールしている。


腹と自律神経の関係、それとコアチューニングの関係。

次回はそのお話をしたいと思います。

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