#4 第2の脳 - 胃腸には1億の神経細胞がある
- YUJI HONDA
- 2022年4月4日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年5月3日
こんにちは、本田です。
今日からは何回かにわたって、
お腹に焦点を当てたお話をしたいと思います。
コアチューニングって何ですか?と聞かれたら、
私は次のように説明しています。
“コアチューニング®︎は、腹圧を高めながら、お腹・肩甲骨・骨盤を緩め、人間本来の自然体へと導くメソッドです。自然体となり、自分自身の身体に気づくことができる体感力が備わることで、今までの習慣が変わり、身体への意識、姿勢、食事など、毎日繰り返し行われる生活に変化が生まれ、本来持っている全身の機能が向上します。”
この説明は書く用ですので、
もう少し短く分けたほうがいいかもしれません。
①腹式呼吸を行いながらお腹・肩甲骨・骨盤を緩める。
②自然体となり、自分自身の身体に気づくようになる。
③身体への意識、姿勢、食事などの習慣に変化が生まれる。
こんな感じで、本来持っている全身の機能が向上する。
というわけです。
少しは分かりやすくなったでしょうか?
まず「お腹・肩甲骨・骨盤を緩める」のですが、
今日はその中でまずお腹の話です。
こちらをご覧ください。
分かりやすく書いてくださっている記事の抜粋です。
(引用元)「腸が第2の脳と呼ばれる理由」日経Gooday, 2020/5/20
第16回 腸も喜怒哀楽を感じている!?
脳と腸が密接な関係にあることはよく知られていると思います。
学校や仕事に行くのが嫌な時にお腹が痛くなる!
こんなお話、聞いたことありますよね。
「第2の脳」で検索するとたくさん記事が出てきます。
(画像検索もおすすめです!)
脳が第2の腸じゃないの?
脳が腸から生まれたことが判ってきたから!
ということを教えてくれる記事もありますね。
“(脳を構成する)ニューロンの原形となる細胞は最初に消化システムで誕生し、後に脳に転用されるようになった。”
“脳が腸内細菌の指令を受けて活動を変化させる。”
といった話はとても興味深いですね。
少し細かいところに突っ込んでしまいましたが、
次の点が大切だと思っています。
神経細胞で情報交換が行われ、
腹と脳、お互いの状態が影響を与え合っている。
だから、身体と心はつながっている。
自律神経が心をコントロールしている。
腹と自律神経の関係、それとコアチューニングの関係。
次回はそのお話をしたいと思います。
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